1996年に月刊少年ジャンプで連載された「爆骨少女 ギリギリぷりん」という作品。その響きあるネーミングのインパクトは大!そして漫画家の先生は、ボクシング漫画ライバルで人気を博した柴山薫。全7巻すべてにおいてエッチな匂いがプンプン漂ってきます。
本当の事を言うと、物語の内容なんてよく分かんない人が多数じゃないのか?
芸能界に多数の卒業生を輩出し、大きな力を持つ私立マルチメディア学園を入学したプロレス少女・白鳥萌留が、セクハラの被害に泣く女の子たちの為に悪のセクハラ教師達を懲らしめるという内容です。毎回バトルでは衣装が破けてしまい、おっぱい丸出しの半裸姿になりながらプロレス格闘を演じます。
多くの女性たちがエロ被害に遭うものの、それがこく当たり前のような日常。パンチラなんて当たり前、おっぱいポロリでやっとこさ「まいっちんぐ」くらいのレベルでしょうか。この漫画には毎週のようにエロが溢れていました。
ただただそれを見る為にページをめくっていた自分。ぶっちゃけストーリーなんてよく分かりません。プロレスバトルは痛快でお色気満点…といえば聞こえはいいですが、毎回コスチュームが破れて、おっぱいポロリで闘う姿は、変態チックで面白くはあってもエロくはないですね。ただ以前から思っていたんですが、柴山薫センセイのおっぱいの描き方って何だか妙にエロい。キャラクターの童顔な顔立ちに対して、おっぱいだけが何だか大人っぽい。それを前面に押し出したような「爆骨少女 ギリギリぷりん」なのです。
ギリギリぷりんより、むしろ変身前の白鳥萌留のほうが可愛くないですか?
この漫画のヒロインである白鳥萌留ちゃんは超激カワ!ボクシング漫画ライバルのヒロイン水上羽美ちゃんがセミロングになった感じです。スタイルも抜群で色気が出てきました。もちろん黒髪少女です。
そんな白鳥萌留ちゃんの裸のシーンがいっぱい出てくる1巻と2巻はお薦めですね。スクール水着でプロレス格闘は最高。もっとたくさんピンチになってください!その後のビーチでのグラビア撮影も最高。その明るい笑顔に胸がキュンと高鳴ります。白鳥萌留ちゃんこそが激カワ女子高生アイドルです。
対して主役であるはずのギリギリぷりん。カツラをかぶってショートの茶髪系、そしてアイマスクをしています。マスクをして顔が分からないもんだから可愛くない。おっぱい丸見えでプロレスで闘う姿にそれほどドキドキ感はありません。何ともバカバカしくて苦笑いしたくなります。ちなみに本人の自称は「純白の天使・ホワイティスワン」です。
とにかく、ストーリー性は薄い爆骨少女ギリギリぷりん。逆にエロい部分は全編に渡って溢れています。最初から読まなくても途中からでも十分。女の子たちのエロいシーンだけ、サラッと眺めていくのも良いんじゃないでしょうか。
爆骨少女ギリギリぷりん第1巻を購入する方法
月刊少年ジャンプ漫画「爆骨少女 ギリギリぷりん」は、試し読みすることができます。eBookJapanでぜひ確認してみてください。